このたび、
独立行政法人 国立病院機構 三重中央医療センターさまにて、
新入職員向け接遇マナー研修に登壇させていただきました。
今年で3年目となる本研修。
今回は75名の新入職員の皆さんを対象にお話ししました。
医療現場だからこそ向き合う「離職」という課題
ハラスメント対策部会でも関わらせていただいている中で、
院内の状況や課題についても共有してきました。
なんとか離職率を下げたい
より良い職場環境をつくりたい
こうした想いは、医療業界に共通する切実なテーマです。
人の命に関わる仕事だからこそ、
覚えることは多く、判断を求められる場面も多い。
イレギュラーも日常的に起こります。
仕事に慣れるまで、
体力的にも、技術的にも大変なのは当然のこと。
だからこそ——
気持ちを分かち合える仲間の存在が、何より大切です。
「愛される新人」であるために伝えたこと
研修では、
新人の皆さんにこんなお話をしました。
自信を持って仕事ができるようになるまで、時間がかかるのは当たり前
やる気や前向きさは、言葉にして伝えることが大切
たとえば、
「やってみます!」
「チェックお願いします!」
「もう一度確認させてください」
こうした一言を添えて、
先輩に教えてもらう姿勢が、周囲との関係をつくっていきます。
反対に、
〈ボソボソ・無反応・愛想がない〉状態では、
先輩にとっても声をかけづらくなってしまいます。
「周りとうまくやるためには、自分がどう関わるか」
そこを意識することが大切だとお伝えしました。
接遇マナーで一番大切にしていること
接遇マナーの観点から、
何より大切にしているのは
**「思いの伝わる言葉がけ」**です。
忙しくても雑な対応をしない
忙しさを言い訳にしない
たとえ先輩ができていなくても、あなたたちはやる
基本的なことを一つひとつ丁寧に、
当たり前にできるようになること。
それが数年後、
病院全体の接遇意識を自然と底上げしていくと信じています。
75名の新人さんたちの姿
元気で、素直で、かわいらしい75名の新人さんたちは、
講義をしっかりと聴きながら、
周囲の仲間と積極的にコミュニケーションを取り、
気の利いた一言も自然に交わせる、
とても素敵な皆さんでした。
これからの成長が楽しみですし、
「元気にやっているかな」と、つい気になってしまいます。
今年は、私自身の娘も社会人一年目。
そんな背景もあり、
母心満載でお伝えさせていただきました。
感謝を込めて
三重中央医療センターさま、
ご縁をいただきました下村院長先生、
そして、企画から当日の運営まで、
愛をもって職員の皆さまのスキルアップを支えていらっしゃる
教育研修担当の皆さまに、心より感謝申し上げます。
また、素敵なお写真を撮影してくださった
谷口師長さま、ありがとうございました。



