今回は、母の務めのオハナシです。
「人前で話すお仕事」をしているからこそ、かしこまった場面での「話し方」には、より気を配ります。5分間ほどの長い時間、聞き手にとって「わかりやすい」「聴きやすい」そんな話し方であるよう、原稿作成から行い、何度も読み返しては校正し、完成したら練習を行います。
また祝辞といえば、PTAだけでなく、校長先生や他の来賓の方も祝辞を贈ります。できるだけ他の方とは内容が重ならないよう、ありきたりな言葉を選ばずに作るようにしています。
これまでは「コロナ禍においていろいろ我慢を強いられ苦しかったですね」という話題が鉄板ネタになっていましたが、情勢はずいぶん緩和されたため、「当たり前が当たり前に行えることのありがたさ」という点について触れました。
内容も大切ですが、「聴きやすさ」も重要です。
まずはカミカミにならないよう、必ず練習を行います。
また原稿は、句読点の位置や改行にも、読みやすくなるヒントがあります。
単語ひとつひとつのイントネーションも念入りに調べることで、さらに「聴きやすい」ものとなります。
「未来ある若者へ、これからの人生に希望と前向きな思いを持って進んでもらいたい!」
「あなたには、ちゃんと味方がいるよ!」
そんなメッセージを、子を持つ母の視点から届けさせていただきました。
卒業された皆さま、おめでとうございます!!
司会を頼まれた
司会の原稿作成に悩んでいる
人前で話すことになったが自信がない
人前で上手に話したい
こんなお悩みをお持ちの方はぜひご相談くださいね!
#話し方レッスン #話し方講座 #原稿作成
#個人レッスン #オンラインレッスン
#司会 #祝辞 #PTA #保護者会