【母親の務め】卒業式で祝辞を贈りました

司会

今回は、母の務めのオハナシです。

実はわたくし、娘が通う高等学校のPTA役員を務めています。

2024年3月1日、高校の卒業式でPTA代表として、祝辞を贈らせていただきました。

「人前で話すお仕事」をしているからこそ、かしこまった場面での「話し方」には、より気を配ります。5分間ほどの長い時間、聞き手にとって「わかりやすい」「聴きやすい」そんな話し方であるよう、原稿作成から行い、何度も読み返しては校正し、完成したら練習を行います。

また祝辞といえば、PTAだけでなく、校長先生や他の来賓の方も祝辞を贈ります。できるだけ他の方とは内容が重ならないよう、ありきたりな言葉を選ばずに作るようにしています。

これまでは「コロナ禍においていろいろ我慢を強いられ苦しかったですね」という話題が鉄板ネタになっていましたが、情勢はずいぶん緩和されたため、「当たり前が当たり前に行えることのありがたさ」という点について触れました。

内容も大切ですが、「聴きやすさ」も重要です。
まずはカミカミにならないよう、必ず練習を行います。
また原稿は、句読点の位置や改行にも、読みやすくなるヒントがあります。
単語ひとつひとつのイントネーションも念入りに調べることで、さらに「聴きやすい」ものとなります。

「未来ある若者へ、これからの人生に希望と前向きな思いを持って進んでもらいたい!」

「あなたには、ちゃんと味方がいるよ!」

そんなメッセージを、子を持つ母の視点から届けさせていただきました。

卒業された皆さま、おめでとうございます!!

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こんなお悩みをお持ちの方はぜひご相談くださいね!
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