【社会福祉法人慶生会さまにて、接遇マナー研修を行いました】
大阪府を中心に医療介護福祉事業所を展開されているの社会福祉法人慶生会さま。
今回は大阪府生野区「瑞光苑」まで伺い、250名の職員さんに向けては対面でご参加いただき、その他の事業所の方はハイブリット型でのご参加をいただき、総勢450名ご受講の接遇マナー研修を行いました。
今回は、新たな新入職員さんをお迎えするにあたり、法人の服装規定を緩和するタイミングでもあり、「ゆるくなったからこそ、整える部分はしっかり襟を正す」との意味合いも込めて、接遇マナーのお話をさせていただくこととなりました。
慶生会 – 4月に新入社員を迎えるにあたり、先輩職員の襟を正す意味も込めて、接遇研修を実施しました。… | Facebook
以前の記事にもありましたが(過去記事はこちらをチェック)大阪府では、外国籍の方も勤務され、言葉の壁が課題となることがあります。
接遇マナー研修では、必ず「敬語」についてお伝えする時間を設けますが、介護福祉事業所では「敬語」に対して苦手意識の強い方が多く、なかなか日常に取り入れるところまで行きつかないことが多いです。そのため、「敬語の成り立ち」を詳しく説明するのではなく、「明日から使えるセリフ集」という内容にしています。
よくあるシーンを事例に、「こんな場面では、このセリフを使いましょう」と伝えます。
話し方に苦手意識がある方でも、テキストを読み返して明日から使える言葉が増えるような研修内容にしています。
新しい職員さんを迎える前に、ぜひ応対スキルをブラッシュアップしていただければと思います!
社会福祉法人慶生会さま、このたびはご依頼いただき、ありがとうございました。