【接遇マナー研修】介護事業所 集合研修

集合研修

【介護事業所4社合同で、接遇マナー研修を行いました】

先日、鈴鹿市周辺の介護事業所よりご依頼をいただきまして、4社合同の集合研修にて登壇させていただきました。

ご依頼いただきましたのは、

桜園三聖さま
ケアプランセンター不二さま
橋北楽々館さま
デジコ在宅サービスセンターさま

の4社です。コロナ禍はオンラインで研修されていたとのことですが、このたび久しぶりの集合研修再開のタイミングでお声がけいただきました。

内容は、1時間半みっちり盛り沢山で「接遇マナー、プライバシー保護、ハラスメント、職員のメンタルヘルス」などをお伝えしました。

とくに職員のメンタルヘルスの部分については、役職者さまが対応に頭を抱えていらっしゃることもあるそうで、キャリアコンサルタントとしても「よりよい職場環境」「個人の仕事への向き合い方」など踏まえ、ご相談いただくことが多い内容です。

接遇マナー研修として内容を組み立てましたが、実は「ハラスメント」も「メンタルヘルス」も、接遇マナーと密接に関係しています。職員間でも顧客にとっても「相手への気配り」が求められますし、その先に「相手にとって心地いい応対」を叶える行動へ繋がります。一人ひとりが意識し行動をとれることで、職場の環境はよくなり、結果「ハラスメント」や「メンタル不調」を防ぐことにもなるのです。

 

久しぶりの集合研修とは思えないほど、温かく和やかな雰囲気の中、1時間半の研修はあっという間の時間でした。

 

いただきました感想を一部ご紹介いたします。

『常に心がけている「誰のために、何のために」をまた深く教えていただきました』

『会社の理念に基づいて職員が同じ目標を持つということが、日々起こる事柄に対してどうしていくべきかの方向性を持つことができると思いました』

『聞きやすく、分かりやすく、面白く、翌日から実践できる内容が多く、すごく役に立つ講義内容でした。利用者や家族に対して、遠慮されるような接し方や介助をしていなかったか、自分達自身で思い返す良いきっかけになったと思います。』

『基本的な接遇マナーだけでなく、介護現場でありうる内容を例に出して頂いたことは身近でとても参考になった。今回の研修を受け、言葉遣いや接遇の大切さを改めて気づくことが出来た。』

『接遇とは介護現場だけではなく、常に心がけるスキル。利用者の尊厳にもつながるので正しいマナーを身につけていくことが必要と改めて感じました。』

受講された皆さんの、普段の業務でも思い出していただき、お役立ていただければと思います!

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